学術集会・ワーキンググループなどに資金援助します

個体群生態学会では、個体群生態学の活性化と国際化を進めるため、関連する内容の集会・活動を支援するための資金援助を公募します。

  • 学会員を代表者とする個体群生態学に関連する催し、ア)学会年次大会の企画シンポジウム、イ)単独で開催するミニシンポジウム、ウ)学会員+国内外の非学会員研究者数名の国内ワーキンググループなどについて、半年ごとに1~2件後援する(一件当たり30万円~100万円を想定)
  • COVID-19の影響による自粛を踏まえて、当面の間、上記のア)ーウ)に加えて、リモート会議やオンラインコンテンツ作成など様々な企画を柔軟にサポートする。
  • 若手学会員(応募のための新規学会加入も可)・海外会員・女性会員からの応募を積極的に応援する。若手会員には計画立案を、海外会員には日本での宣伝・運営のお手伝いを、学会理事会がサポートする。若手・女性会員からの提案は、優先して採択されるように理事会で取り計らう。
  • 企画書を下記宛先に提出してもらい、複数件あった場合には理事会で議論、採択する(春・秋、一回ずつ公募、1年以内に開催)

 

具体的な資金提供例

  • 海外研究者招へいのための航空機代金、宿泊費、謝金など。
  • 学会員の海外渡航費
  • Population Ecology誌に発表する際のオープンアクセス代金(3000USD相当
  • シンポジウム開催のための会場代金やオンラインツールの購入費用
  • 宣伝費用(ポスター、ウェブサイト等)、人件費等

 

条件・宛先

  1. 応募の条件:個体群生態学会会員(応募後、採択前に加入するのも可)。企画終了後に、Population Ecology誌に招待論文、ミニ特集、特集などの寄稿をお願いしています(集会に関連する投稿がされない場合、本公募へ再度の応募はできません)。
  2. 応募書類:企画書(様式自由)(1)企画代表の氏名・所属・連絡先、(2)企画の内容、(3)予算計画。ただし、学会理事会から追加資料を問い合わせることがあります。
  3. 送付・お問合せ先:Emailでお送りください。Emailの件名に、「個体群生態学会集会など援助公募書類」と記入してください。受領確認の連絡がない場合は問合せください。応募の前に不明点などありましたらお問合せください。
    〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2
    国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター
    個体群生態学会専務理事 横溝 裕行
    E-mail: hiroyuki.yokomizo### nies.go.jp
    (###を@マークに変換願います)
  4. 後期分:2020年831日締め切り